どさんこ生活

第3章 社会人編

北海道についてからは、世界一周した友達とか、カンボジアにいた同期なんかと遊びながらバイトしてました。カラオケ館で。

カンボジアの同期の3割は北海道出身で、私も札幌で数人の同期とシェアハウスをしながらだらだ生活してましたw

また、同期の中では早めに大学を辞めて世界一周した友人もいて、日本に帰国後は車の免許を取ってくれたこともあり札幌だけでなく北海道のいろんなところに連れってもらいました。

また、雪がやっぱりすごいのが、東京では味わえない風景を楽しめましたw

ヒッチハイク

そんな中で、成人式が近くなったのと、友人たちも東京で生活をするということもあったので私は東京に帰ることにしました(家族はいまだキルギス共和国)

よし、ヒッチハイクしよう。そう思った私がそこにいました。。。

札幌駅近くのドンキホーテで画用紙とマッキーを購入し、高速道路マップをもって翌日に親指上げましたw
東京の文字を掲げて5分ほどで最初の車に乗せていただきました。(新千歳空港にようがあるビジネスマン)輪厚の降ろしていただき、「ここで函館行きの車を探したほうがよい。頑張ってね」とアドバイスとスタバのコーヒーをいただきました。まぁ、この時点での反省点はもっと自分から話しかけに行かないと以外に乗せていただけないってのが後ほどわかることになります。

そんな中で、輪厚SAで函館の文字を掲げているとおじいさんに乗せていただけましたw
自己紹介とおじいさんのお話を聞いていると、気づいたら高速道路を降りていて、苫小牧の道の駅で降ろしていただきましたwどこで降りるのか聞いておくべきでもありましたw

ここでは結構な時間指あげてた気がしますが、30分ほどでご夫婦に乗せていただき室蘭まで乗せていただくことができました。奥様は以前カンボジアに行ったことがあり折り紙を教えたことがあるとのことで、カンボジアの話で結構盛り上がりましたw

室蘭についてからは、ちょっと歩いているとカップルに声をかけていただき長万部あたりに来ることができました。ただ、このあたりからあたりが暗くなったりしたこともあり、長万部駅で青春18歳切符?という1日JRの路線が乗り放題で旅をしていたおじさま方とタバコをふかしながら始発までおしゃべりしてましたw

結構寒くてやばかった

まぁせっかく長万部に来たってことで温泉に入ってから再度ヒッチハイクを再開し、函館に近い森町まで来ることに成功しました。この時点で思ったのが、自分から声をかけないと成人式間に合うとかの前に凍え死ぬことを悟り、おろしていただいたコンビニでひたすら声をかけまくりました。(人間追いつめられると何とかなるもんです)

そんな中で、立川ナンバーのプリウスが止まり声をかけに行くと立川から札幌に向かうということを告げられ、コーヒーをおごっていただきました嬉涙

私の当初の目的は、お金をかけずに家に帰るということでもし運が良ければ札幌で東京に行く方に乗せていただくこともできたわけで。。。っていうのを考えた結果、無理してヒッチハイクするべきじゃないなっていう結論に至りました。(結構落ち込みましたw)
まぁそんなこと言っても、家に帰れないのでひたすら声をかけていると新幹線のトンネルを掘っている職人さんに函館まで送ってあげる!と言われ、乗せていただくことに成功しました!(あとコーヒーいただきました)

たどり着いた函館

函館にたどり着いたときには携帯の充電は残り1%で、ギリギリ写真取れたのがこの最後の一枚でしたw

まぁ、こんな感じで何とか青森県にはたどり着けるのですが、次回青森から東京帰る話しようと思います!

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