中国で警備員に囲まれた話w

第2章 ほぼ退学編

日本人学生も16人から転科や健康面で退学、などいろんな感じで8名くらいになってました(もっと少なかった気がしなくもない。)
そんな中で、カンボジアの授業が始まり私は企業インターンをいただきました。仕様の話はできないのですがGPSつかって面積はかるみたいな案件でした。
実際のインターンについてはこちら参照。。。

中国国内便経由

毎日授業を受けて、減っていく日本人学生。。。ってこともあったり、インドであったバックパッカーの同期が中央アジアめぐるということで私も行く!ってノリで出ていくことを決めました。

カンボジア→中国白雲国際空港→中国ウルムチ空港→キルギス共和国
の流れでしたが、ウルムチ空港は利用しないほうがいいと思います。控えめに言って、やばいですね笑

時間待ちとかあったり、ウルムチ空港について確か10時間待ちとかのフライトだったので空港で寝てました。ウルムチ空港の近辺は問題になっている新疆ウイグル自治区といわれる場所だったのですが特段調べもせずに(いちいち経由地点なんて気にしてない。。。)ぐっすり眠りました。

朝になって、中国北京とウルムチで時差は2時間ほどあったため9時発くらいの便だったので、いつも通りフロントには時間近づいたら行けばいいか、みたいな楽観的な感じで永遠に椅子に座ってましたw

いざ2階のフロントでチェックインしようとすると時刻はなんと7時50分。。。ん?!
そう、中国国内では北京の時間が標準らしいです。(あたりまえっちゃ当たり前なのですが。。。)
バックパッカーしてて、国から国またぐと時差が出てたのでその辺ボケてましたorz
いそいでフロントに行って間に合う?って聞くと快く引き受けてくれました(たぶんね)

そんでもって、バックパックを預け荷物として預け終え、指定の搭乗口に向かおうとした瞬間、警備員の方たちがこちらを手招きしてるではありませんか。。。私のことじゃないと思って無視しようとしたら搭乗口まで案内してくれてたお兄さんがそちらの方向に誘導してきました。

スマホ、PCの中身全部見られましたw

PCもスマホも充電が切れてて、またコンセントの規格も違ったこともあり充電してなく空港内部の写真しかとってなかったのでよかったっちゃよかったのですが。。。充電してないことを伝えるとちょっとまってて、って言われてわざわざ充電してくれましたw(そんなに中身みたいん?)
PCのフォルダを自分で開き、この写真は何?この写真は?Google photoの中身も見られたのですが、通信環境がなかったため一部同期できず、

警備員「なんでこれ白いの」
ぬこ「Wifiないとみれない」
警備員「ちょっとまってて」
ぬこ「wwwww」

そんなに見たいん?なんも取ってないってwって思ってたのですが、テザリングしてくれましたw
Lineとかは見られなかったのですが、PC内に入っていた日本語の文書に対していろいろ質問されました。(ワイ、まだ学生)

とっくにフライト時間は過ぎていて、まぁなんかあったらあったでいいか。みたいな楽観的に考えてました。取り調べっぽいことされて1時間くらいたって、搭乗口に向かうときに、警備員や案内係の方がついてきてくれたのですが、ボディーガードみたいで楽しかったですw

私の後ろに6人くらいついてきてくれましたw

飛行機は飛び立っておらず(おそらく私待ち)、無事搭乗しキルギスに到着することができました!

キルギス共和国

キルギスには父がいるので、父のドライバーに頼んで空港まで来ていただき、さくらゲストハウスで無事バックパッカー友達と出会うことができましたw

後日、JICAで薬剤師の方がウルムチ空港経由した話聞いたのですが、同様に取り調べを受けたとのこと。おそらく外国人はみんな受けるんじゃないかなと予想してます。(ちなみにやべぇえって話になって会話がはずみましたw)

皆さんもウルムチ空港は極力避けた方がいいかと思います!

次回は何回か来たことがあるキルギスを実際に回ってみる話をしようと思います。

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